八月二十三日

初めまして、四畳半に住む大学生です。

今日の日記

毎日四畳半で暮らしていると、自分のための特別な空間に感じる日と、狭すぎて全てを破壊して、出来るだけ広い空間にしたい日が交互に繰り返されている気がする。
そんな時、きっと人間は素敵にしようと何かを想像し、創造して、そしてそれを破壊し、また振り出しに戻って生きているのだと無理矢理信じたりしている。

そんな事を考えながら日々過ごしていると、映画やアニメを見ていても内容を理解出来なくなっていく。何かのシーンをきっかけに別のことが頭の中で繰り広げられる。
気づいたら、もう取り返しのつかないところまで物語は進む。

とても厄介で悩ましい習性があるものだなと考えつつ、まあそれもそんなもんかと割り切るところから人生は始まるのかもしれない。
諦めが肝心なことは多い気もする。「期待しない」という表現の方が正しいかも知れない。自分の想像と現実のギャップが高揚や絶望を生む気はしているが、高揚の方が望ましいのは言うまでもない。なら、想像というか、理想というものは限りなく低く設定しておくのが良い。

でも、目標は高い方がいい。もう何が何だかわからない。意識の高さと低さが混在しているカオスの中で、それすらも全て諦めているくらいが、きっといい。

初投稿がこんなに意味のわからないものになっていいのだろうか。
書きたいものを書くことと、誰かに読んでもらうために書くものは全く違う。
今自分はどっちの感情が優勢か、難しいところではあるが読んでくれることが嬉しいことには変わりないんじゃないか。

この記事を一部でも、一人でも読んでくれた人がいたら、とても喜ばしい。